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【東京・牛田まゆ・奥村よしひろ】「本物の経済政策で日本を成長軌道に」牛田まゆ候補・奥村よしひろ候補が東京・新橋SL広場で玉木代表・榛葉幹事長と選挙戦最後の街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)と榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は19日、参議院議員選挙の東京都選挙区に国民民主党公認で立候補している、牛田まゆ候補(新人)と奥村よしひろ候補(新人)の応援演説を行った。

 牛田候補は、「ボーナスを見てがっかりした。手取りを増やしてほしい」という24歳の男性の声を紹介し、「給付ではなく所得税減税で、取りすぎている税金をお戻ししたい」と訴えた。続けて、「アナウンサー時代、ニュースを読んでいるだけでは現状を変えられないと感じた。いじめられた経験を持つ私に、自ら命を絶つ子どもが過去最多というこの国の孤独・孤立の問題と向き合わせてほしい。どうか国政に押し上げてほしい」と支援を呼び掛けた。

 続いて奥村候補は、選挙期間中に178回街頭演説を行ってきたことに触れ、「皆さんの声を直接聞き、その全てを背負って国会へ行く。その誓いを強くするための旅でもあった」と選挙戦を振り返った。そして「これから生まれてくる子どもたちが大人に向かってありがとうと言ってくれる未来を作っていきたい。その未来を私に託してほしい」と強く訴えた。

 さらに、榛葉幹事長は4年9か月前に同じ場所で玉木代表とマイクを持ち聴衆が20人程度だった過去を振り返り、「我々の訴えは、あの日から何一つ変わっていない。いよいよ日本の政治を変える夏を実現したい。明日の投票日はゴールではなく、政策実現をするスタートだ」と述べた。さらに、「日本の将来はこれからだ。これから日本は強くなる。これから日本は幸せになる。出せ、日本の底力を!この東京で牛田まゆ、奥村よしひろ、この二人を必ず国会へ送ってほしい」と力強く訴えた。

 最後にマイクを握った玉木代表は、「誰に入れても、どの党に入れても、何も変わらない。ずっとそう思わされすぎたかもしれない。しかし、政治は確実に動き始めている」と語り、大学生の年収の壁が150万円に上がった結果、「僕の服が買えました」と大学生から感謝されたエピソードを披露し、「一つ一つ変えていくのが政治だ」と訴えた。
 そして、「候補者がかけているタスキは、選挙を通じて預かった声で日ごとに重くなっている。目的は当選することではない。素晴らしい、世界に誇れる日本を作る、そのゴールへ向かう牛田・奥村の二人のランナーに、どうか最後まで伴走して走ってほしい」と、最後の訴えを行った。

 この日、玉木代表は福岡県・かわもと健一候補、神奈川県・かごしま彰宏候補、千葉県・小林さやか候補、埼玉県・江原くみ子候補の応援にも駆け付けた 。
 一方、榛葉幹事長は富山県・庭田ゆきえ候補、福井県・山中しゅんすけ候補、大阪府・わたなべりお候補、兵庫県・多田ひとみ候補の応援にも回った。

 参議院議員選挙の投票日は7月20日(日) 。