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【長崎・深堀ひろし】「地方が主役の政治をつくっていく」深堀ひろし候補が長崎駅前で榛葉幹事長と街頭演説

榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は17日、長崎駅前で、参議院議員選挙の長崎県選挙区に国民民主党公認で立候補している深堀ひろし候補(新人)の応援演説を行った。
深堀候補は「これまで県議会議員をしてきて、地方には財源や権限が少なすぎることを痛感してきた。子育て支援なども地方自治体が独自に進めているが、ある自治体では無料でできることが、ある自治体では有料になる、長崎県だけでもそうしたケースがたくさんある。地方に財源と権限を移し、日本を地方から元気にしていく。地方が主役の政治をつくっていく」と力を込めた。
榛葉幹事長は「昨年の12月、私と自民党の森山幹事長、公明党の西田幹事長で、『103万円の壁』を178万円を目指して引き上げること、そしてガソリンの暫定税率を廃止することで合意した。しかし、『103万円の壁』は少ししか上がらず、暫定税率を廃止する時期も決まっていない。これでは日本を再び元気にすることはできない」と語った。そして「ガソリンの暫定税率廃止は、我々国民民主党が、長崎の方からいただいた声から始まった政策だ。地方は車に乗らないと生活ができない。だから、暫定税率を廃止してガソリンを安くすることが地方を元気にすることにつながる。深堀ひろし候補を当選させ、暫定税率廃止につなげていきたい」と意気込んだ。
榛葉幹事長はこの日、東京都選挙区に立候補している「牛田まゆ」候補、「奥村よしひろ」候補、福岡県選挙区で立候補している「かわもと健一」候補の応援演説も行った。
参議院議員選挙の投票日は7月20日(日)。期日前投票は7月4日(金)から19日(土)まで。
