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【都議選(大田区)】「まっとうに働く人が報われる東京へ」福井ゆうた候補と玉木代表が街頭演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は19日、東京都議会議員選挙に国民民主党公認で立候補している福井ゆうた候補(大田区・新人)の応援のため、大森駅西口を訪れ、応援演説を行った。
かつて会社員として働いていた福井候補は、「物価や保険料が上がる一方で、手取りは増えない。働いても損をしているように感じた」と語った。その思いに変化を与えたのが、国民民主党の「手取りを増やす」政策だったという。「政治を動かす力を今度は自分の手で実現したい」と、会社を辞めて立候補。「暮らしを支える都政に転換したい」と強い決意を示した。
福井候補は、住宅費や生活コストの上昇に触れ、「固定資産税の減税や家賃補助など、都政でもできる手立ては多い」と指摘。女性や非正規労働者など多様な立場の人が働きやすい環境整備にも意欲を示した。
「働く人の不安やもやもやを、政治の力で晴らしたい。その思いを一票に託してほしい」と呼びかけた。
応援に立った玉木代表は、「福井候補は、現場の苦しみを誰よりも知る人。だからこそ、都政に必要な人材だ」と評価。また、「国民民主党は“取って配る”政治ではなく、“最初から取り過ぎない”政治を目指す」と強調し、ガソリン税や水道料金の見直しも含め、「生活コストを下げる具体策を都政から実現する」と訴えた。
最後に、「国民民主党は与党でも野党でもなく、現実解決型の政党だ」と述べた上で、「福井候補のような新しい視点を持つ人こそ、今の都政に必要だ」と力を込めた。
「どうか福井ゆうたに、東京の未来を託してほしい」と支援を呼びかけ、演説を締めくくった。