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ニュースリリース

【都議選(品川区)】「30年後、50年後の未来に責任を」石田しんご都議候補が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は19日、東京都議会議員選挙に国民民主党公認で立候補している石田しんご候補(品川区・新人)の応援のため、大崎駅南口を訪れ、応援演説を行った。

 石田候補は冒頭、「子どもを育てる親、そしてその子どもたちが将来笑って暮らせるように、今を生きる私たち大人が責任を果たすべきだ」と語った。そのうえで、「国民民主党は、現在都議会に議席を持たない完全なチャレンジャーであるが、だからこそ真正面から変革に挑む覚悟がある」と力を込めた。
 さらに、「私たちは、理念と政策を共有し、覚悟を持った仲間とともに、一歩ずつ正しい塊として成長していく。その起点を、品川からつくっていきたい」と述べ、支持を呼びかけた。

 玉木代表は、「今の政治は、暮らしに対する感度が鈍くなっている」と指摘。特に子育て世代や若者世代にとって、教育費や生活費の負担が大きいことを挙げ、「より柔軟で、現場の実情に即した支援制度を整えるべきだ」と語った。
 また、物価高やガソリン代の上昇についても触れ、「必要な時に現金を給付したり、ガソリン税のトリガー条項を解除したりと、即効性のある対策を取るべきだ」と主張。「上振れした税収を、きちんと国民に還元していく政治に切り替えなければならない」と力説した。玉木代表は演説の最後に、「たとえ時代が厳しくても、努力すれば報われる。そんな社会を取り戻したい」と語ったうえで、「政治の責任は、人の人生を左右する経済をしっかり回すことにある。それを忘れた政治であってはならない」と言い切った。
 そして、「国民民主党は、何でも反対というわけではない。しかし、おかしいことにはおかしいと言う。それが健全な政治だ」と述べ、「新しい政治、新しい選択肢をつくるこの挑戦に、どうか力を貸してほしい」と訴えた。

 東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。