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ニュースリリース

【都議選(足立区)】「都民の手取りを増やす都政へ」くすみ勇樹候補と玉木代表が街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)17日、東京都議会議員選挙に国民民主推薦で立候補しているくすみ勇樹候補(足立区)の応援のため竹ノ塚駅前を訪れ、街頭演説会に参加した。

 くすみ候補は、暑さの残る夕刻に集まった聴衆に感謝を述べるとともに、「目と目を合わせ、一人ひとりと向き合う選挙戦を続けている」と語った。
 住宅街の細い路地を一軒一軒訪ね、住民と直接対話を重ねる中で、「ここまで入ってきた候補はいない」という声をいただいたと紹介。「政治は暮らしの中にある。だから私は、暮らしの中に入り、都政を進めていく」と訴えた。物価高と住宅費の高騰が重くのしかかる中、くすみ候補は「都民の手取りを増やすことこそ、都政の最優先課題だ」と強調。さらに「都の予算は、教育・防災・治安など暮らしを守る分野にはしっかり投資し、そうでない部分は思い切って見直す。限りある財源をメリハリある形で使っていく」と語った。

 応援演説に立った玉木代表は、「くすみさんは、困っている人を見たとき、体が動く、心が動く人。そんな政治家にこそ都政で活躍してほしい」と力を込めた。また、「選挙は政治家の就職活動ではない。誰かを倒すためのものでもない。国民の暮らしの課題を1つでも解決するためにある」と述べた上で、「くすみさんは、国民民主党が掲げる“対決より解決”の姿勢を体現している候補だ」と語った。
 国政における「手取りを増やす改革」の実績として、「103万円の壁」を150万円まで引き上げた例を紹介。「若者の声を受けて政策が動いた。政治は、皆さんの一票で確実に変わる」と訴えた。 
 そのうえで、都政においても「住まいにかかるコストを下げ、都民の手取りを増やす政策が必要だ」と述べた。若年世代や子育て世帯が手に入れやすい住宅取得支援等の具体策を示し、「東京都の住宅政策を転換し、安心して住み続けられる東京をつくる。くすみ候補とともに実現していきたい」と支援を呼びかけた。

 最後に玉木代表は、「“誰に投票しても変わらない”ではない。前回の衆院選では、大学生の声が政策を動かし、制度が変わった。今度は都政を変える番だ」と訴え、「この夏を“都民の手取りを増やす夏”にしよう」と語りかけた。

 東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。