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【東京】「対案と政策を常に示しながら、『対決より解決』をこの国に根付かせる」玉木代表が浜松町駅前で奥村総支部長、牛田総支部長、伊藤政策委員らと演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は25日、浜松町駅前で開催された街頭演説会に参加し、演説を行った。演説会には、奥村よしひろ東京都参議院選挙区総支部長、牛田まゆ東京都参議院選挙区総支部長、伊藤しょう東京都島しょ部政策委員も参加した。

 冒頭、マイクを握った奥村総支部長は、「物価高の影響や、手取りの少なさでゴールデンウィークも旅行に行けないという声が多くある。この夏、国民民主党は手取りを増やす政策を進めることで観光や地域経済も盛り上げていく。」と語った。

 続いて牛田総支部長は、「大人に余裕がないと子どもが感じており、悩みを安心して親に打ち明けることができない傾向になっている。基礎控除の引き上げやガソリン減税などで、現役世代がいきいきと働ける社会を作っていかなければならない。」と決意を述べた。

 次に伊藤しょう政策委員は「東京の島しょ部には固有の文化がたくさんあるが、過疎化も進んでいる。現場の課題を政策に反映していくことで、区部、多摩、島しょ部それぞれを発展させ、豊かで強い東京都を作る」と思いを訴えた。

 玉木代表は「物価が上昇する、税負担・社会保障の負担がのしかかる、そんな多くのSOSが届いている。国民民主党は昨年の衆議院選挙で訴えた手取りを増やす政策をぶれずに訴えていきたい。」と訴えた。さらにコメ価格の高騰について「備蓄米放出でコメの店頭価格を下げるのは良いが、具体的にどのように行うのか、実施にあたって国民の税負担が新たに増えることはないか、小泉農林水産大臣にもしっかりと追及していく。」と語った。そのうえで「おかしいことは厳しく追及するが、文句を言うだけでは世の中は良くならない。対案と政策を常に示しながら、『対決より解決』をこの国に根付かせたい」と決意を力強く訴え、演説を締めくくった。