ニュースリリース
玉木代表が中央大学辞達学会主催の講演会で講演

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は12日、中央大学の「辞達学会」が主催する講演会で講演した。
玉木代表はまず国民民主党について、①「選挙を政治家の就職活動にしない」こと、②「対決より解決」の精神で批判するときは常に対案を提示すること、の2つを決意して結党した党だと紹介。続いて西郷隆盛の「政の大体は、文を興し、武を振るい、農を励ますの三つにあり」という言葉を紹介し、これを現代風に解釈したうえで、政治の役割は「人を育てる、国を守る、産業を起こし国を豊かにする」ことの3つだと見解を示した。そして、国民民主党の政策の三本柱「人づくりこそ、国づくり」、「自分の国は自分で守る」、「給料・年金が上がる経済の実現」がこの3つの役割に対応するものだとして、それぞれ詳細に政策について解説した。
講演後には質疑応答が行われ、医療政策や政治家になるために必要なことなどについて活発な意見交換が行われた。
