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【目黒区長選挙】「目黒区の新しいリーダーに相応しい」玉木代表が伊藤ゆう候補と小池都知事と演説

 玉木雄一郎代表は20日、目黒区長選挙に立候補した前都議会議員(目黒区選出)の『伊藤ゆう』候補の応援に駆けつけ、選挙戦最終日の街頭演説会に参加。演説会には都民ファーストの会特別顧問の小池百合子東京都知事、国民民主党の川合孝典幹事長代行も参加した。

 自身も目黒区在住という川合幹事長代行は、目黒区は日本の中でも指折りの「住みたい街」だと言われるが、教育や介護などの行政サービス充実度は都内でも低いレベルだということに言及。都議の職を投げ打って目黒を「住み続けたい街」にするために立ち上がった『伊藤ゆう候補』に「目黒の未来を託してほしい」と支持を訴えた。また、目黒区の投票率が低いことにも触れ、「政治に対して期待が持てない状況が続いているが、ぜひ投票所に足を運んでほしい」と区長選への参加を呼びかけた。

 玉木代表は新型コロナウイルス対策などで国民民主党が都民ファーストの会と連携した際、『伊藤ゆう』候補が都議会議員として必死に行動する姿が心に残っていると演説を開始。伊藤候補のことを「熱い志を持つ政治家で、とにかく政策通だ」と紹介した。そうした政治姿勢が教育、介護や医療など、目黒区が抱える様々な課題の解決に導くとし、「目黒区の新しいリーダーに相応しい人物」だと力強く述べた。そして、「皆さんの安心をつくる仕事をぜひ『伊藤ゆう』にやらせてほしい。絶対に勝たせてほしい」と支持を訴えた。