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【神奈川】「『正しい政治』を取り戻していきたい」玉木代表が深作総支部長と街頭演説
国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は13日、神奈川県川崎市宮前区の宮崎台駅前で深作ヘスス神奈川19区総支部長とともに街頭演説を行った。
深作総支部長は、この数十年に渡る日本の衰退には与野党ともに責任があると指摘し、「批判一辺倒の政治ではなく、『日本の課題を解決するための政策を進めていく』そんな政治を進めていきたい」と述べ、「議席がなければ、どんなに知識があろうと、どんなにネットワークがあろうと、政策を実現することができない。この地域で暮らしている多くの皆さんの思いを代弁をしていく役割を果たしていきい。私と一緒に理想の社会を実現するためにも、一緒に戦ってほしい」と力を込めた。
続いてマイクを握った玉木代表は、岸田総理がアメリカを訪問し、外交が注目されている現状について言及し、「トランプ氏が次期大統領になった場合の副大統領と直接的なネットワークを深作総支部長は持っている。日本の国益のために、このネットワークを活かすため、深作ヘススを国会に押し上げてほしい」と支援を呼びかけた。そして、民主主義を歪めた可能性のある自民党の裏金問題を批判し、「税金を使う側ではなく、税金を日々一生懸命払っている立場に立ち、『正しい政治』を取り戻していきたい」と決意を述べた。
街頭演説終了後、玉木代表は、神奈川県横浜市都築区の横浜市歴史博物館で行われた深作総支部長主催の集会に参加した。
玉木代表は「国際情勢が混乱と混迷を極めているこの時代、国会に必要なのは、国際的に多様なネットワークを持つ深作ヘススだ。ともに世界を飛び回り、外交を展開したい」と述べ、深作総支部長に激励を行うとともに、ダブルケアラー支援法案(育児・介護二重負担者の支援法案)の提出を報告し、「こうした当事者の声を政策に反映していく必要がある。議席を増やし、政策実現力を高め、日本を良い方向に持っていきたい」と訴えた。
集会終了後、記者団の取材に応じた玉木代表は、「自民党政権に対する不信感が非常に高まっている中、次の選挙は日本の政治を変えていく、変えなければいけない選挙だ。その中で、神奈川19区は我が党が全国で最も力を入れている選挙区の一つだ」と述べた。