玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は3日、和歌山県和歌山市を訪れ、和歌山県総支部連合会主催の街頭演説会に参加した。

　玉木代表は、ガソリン値下げ実現のための『トリガー条項凍結解除』について、他党に先駆け訴えていると強調。現在の政府与党による補助金によるガソリン価格抑制策を疑問視しつつ、「減税であれば全ての人に値下げの恩恵が行き渡る」と述べ、改めてトリガー条項凍結解除実現への決意を示した。

　終了後、報道陣の取材に応じた玉木代表は次期衆院選の県内小選挙区の対応について「現状は独自候補がいない。和歌山県内でも国民民主党の政策を広げるため、各級選挙での候補者擁立を積極的に行いたい」と述べた。