西岡秀子政務調査会長代理（衆議院議員／長崎1区）は25日、半島振興対策促進大会に出席し、党を代表して挨拶した。

　西岡議員は「半島地域は、他地域を上回る人口減少や少子高齢化の急速な進行、交通基盤の整備など多くの課題を抱えている。加えて3年にわたるコロナ禍により生まれた地方への移住や企業移転の流れが再び東京一極集中に回帰しており、半島地域の経済が大変厳しいものとなっている」と述べた上で、「様々な課題を抱える半島振興、地域住民の生活向上の為にも、安定的な財源を確保し中長期的な視野に立った強化支援策を展開できる体制整備が不可欠である。移住・企業移転の促進・防災減災対策、高規格道路等のアクセス道路の整備促進、自然や文化を活かした広域連携による観光振興等を強力に推し進めていきたい。党としても半島地域の振興と発展に全力で取り組んでいく」と挨拶した。