ニュースリリース
【奈良】玉木代表・榛葉幹事長が奈良県連定期大会などに出席
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玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は8日、奈良県奈良市を訪れ、奈良県総支部連合会主催の県連大会に出席した。
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玉木代表と榛葉幹事長は県連大会に先立ち、大和西大寺駅前の安倍晋三元総理銃撃事件の現場を訪れ、献花を行った。終了後、玉木代表は記者団の取材に応じ、「暴力によって政治家の命が失われることはあってはならず、民主主義を守り抜く決意を新たにした」と述べた。
午後に開催した奈良県連2023年定期大会において、県連代表を務める榛葉幹事長は「国民民主党はたった15名の国会議員から始まった。今では国会議員は21名に増え、地方議員も1.4倍となった。解散はいつあるか分からず、常に常在戦場である。仲間とともに近畿、奈良においても党勢拡大に努めていきたい」と意気込みを語った。
続いて、玉木代表は「国民民主党は『賃上げ実現国会』として今国会に臨み、30年ぶりの高水準の賃上げを実現することができた」と今国会における成果を伝えた上で、「この流れを単年で終わらせてはいけない。国民民主党が訴える経済政策を行い、皆様の給料上げ、可処分所得を増やす。そして、生活の安心と将来への希望を取り戻す必要がある」と訴えた。
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県連大会後にはJR奈良駅前で街頭演説会が行われた。冒頭、榛葉幹事長からは、「我が党はもはや議員だけの政党ではない。ここにいる1人1人が国民民主党の一員として力を貸して欲しい」と聴衆に呼びかけた。
玉木代表は安倍元総理一周忌に触れ、「暴力を用いることなく、色々な言論で声を発することができることが民主主義である。我々政治家や候補者が握るマイクは国民の暮らしや命と繋がっている。今後も市井の皆様の真の思いや声をくみ取り、『対決より解決』の姿勢で愚直に政策実現に取り組む」と思いを述べた。
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