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【国対】自公維国の国対委員長会談でLGBT理解増進法案の修正を確認
古川元久国対委員長(衆議院議員/愛知2区)は9日、国会内で自民党、公明党、日本維新の会との四党での国対委員長会談に臨んだ。
会談では、本日開かれる内閣委員会において審議予定のいわゆるLGBT理解増進法案について、
四党で修正案を提出の上、成立を図っていくことについて合意された。
内閣委員会には、自民党・公明党共同提出案、立憲民主党・共産党共同提出案、日本維新の会・国民民主党共同提出案の三案が付託されている。本日合意された修正内容は、自民党・公明党共同提出案を、ほぼ日本維新の会・国民民主党共同提出案と同様の内容に修正するもの。
会談後、古川委員長は記者団の取材に応じ、「我々の案は当事者や国民の皆様のさまざまな懸念を払拭する現段階でベストの法案だと考えて、共同提出を行なったもの。急に自民党と立憲民主党の間で本日採決の合意がされた中で、『看板は自民・公明案、中身は維新・国民案』という、我々の法案を丸呑みする修正内容であったことから今回の合意に至った。四党で一緒に修正案を提出をし、成立を図っていきたい」と述べた。