ニュースリリース
川合拉致問題対策本部長が「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で挨拶
川合孝典拉致問題対策本部長(参議院議員/全国比例)は27日、東京都内で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」に参加し、党を代表し挨拶した。
川合本部長は当時サラリーマンだった頃に職場の先輩が拉致被害者であることを知り、それ以降、当事者意識を持って30年以上、拉致問題に取り組んできたことを紹介。拉致被害者の即時一括帰国と救出を求める署名活動を一貫して続けてたことにも触れ、「コロナ禍の3年間で250万人を超える署名を集め、特に直近の1年間では87万人を超える署名を政府に届けてきた」と、松野拉致問題担当大臣に拉致問題解決に向けた取り組みを直接要請してきたと報告した。そして、拉致問題を決して風化させないことや国民世論に訴え続けることの重要性を訴えつつ、「必ず全ての拉致被害者の方をご家族のもとに戻す。その決意を持って、国民の皆さんと共にしっかりと前に進めてまいりたい」と力を込めた。