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【都議選(八王子市)】「生活現場に寄り添う都政へ」須山たかし候補が玉木代表と演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は15日、東京都議会議員選挙に国民民主党推薦で立候補している須山たかし候補(八王子市/前職)の応援のため八王子市駅を訪れ、街頭演説に参加した。
須山候補は、都民の生活実感と政治の距離を縮める必要があると語り、「政治が何をしているのかわからない」という声に真摯に向き合ってきたと説明。自身が議会で取り上げてきた水道料金の値上げや、猛暑対策、物価高騰への対応など、生活に直結するテーマについて、引き続き都政の場でも取り組んでいきたいと訴えた。
また、「物価が上がる中で、賃金が追いつかないのは政治の責任」と明言し、生活者の立場に立った政策を重視すると明言。市民の声を丁寧にすくい上げ、実行力ある都政を目指す決意を語った。
玉木代表は、「私たちは批判より提案を重んじる政党だ」とし、国民民主党がこれまでに行ってきた具体的な政策提案の数々に言及。そのうえで、増え続ける税収の使い道について、「まずは国民への還元を最優先すべき」と述べ、物価高に苦しむ生活者の手取りを実質的に増やすことの重要性を強調した。
さらに、障害福祉における所得制限の見直しや、地価上昇にともなう住宅支援の必要性、外国人旅行者の免税制度の見直しなど、都政と国政の連携によって可能となる改革にも言及。
最後に、東京都が制定したカスタマーハラスメント条例に触れ、「都政発で全国に広がる改革もある。東京から生活者本位の政治を実現したい」と述べ、支持を呼びかけた。
東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日(土)から21日(土)まで。

