玉木雄一郎代表（前衆議院議員／香川2区）は19日、愛知県日進市を訪れ、愛知県第7区から国民民主党公認で立候補している「日野さりあ」候補の街頭演説会に参加し、応援演説を行った。

　日野候補は、「子育てや介護を理由に仕事を諦めなくてもいい世の中を、仲間とともにつくっていきい」と決意を述べ、「『選挙で約束したことは死に物狂いで実現していく』、そんな当たり前の政治を行っていきたい。そのためにも、残りの期間も全力で駆け抜けていく」と力を込めた。

　続いてマイクを握った玉木代表は冒頭、「今回の選挙は、まともに税金を払わないような人に、皆さんが払った税金の使い道を決める権限を与え続けていいかどうかが問われてる」と呼びかけた。その上で、選挙区の情勢は予断を許さないとしつつ、「相手は大臣も経験した強敵だ。そう簡単には勝つことはできない。しかし、愛知7区で『日野さりあ』が勝つかどうかで日本の政治が変わっていく。民主主義だから、主役はあなた。決めるのもあなた。動くのもあなただ。一緒に新しい日本をつくっていこう」と訴えた。

　衆議院議員総選挙の投開票日は10月27日（日）。また、投開票日前でも期日前投票が行える。