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【千葉5区】「浦安、市川で暮らす人たちの声を国政に届けたい」岡野純子候補が玉木代表らと演説
衆議院千葉5区の補欠選挙に国民民主党公認で立候補した岡野純子(おかのじゅんこ)候補は13日、新浦安駅前で街頭演説を実施した。街頭演説会には玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、古川元久国会対策委員長(衆議院議員/愛知2区)が応援に駆けつけた。
古川国対委員長は「日本の一番の課題は、給料が上がらないことと物価高が止まらないことだ。我々は『対決より解決』を掲げ、与野党関係なく政策実現のために連携し、みなさんの暮らしを取り巻く課題を解決するために日々活動している。国民民主党はあくまで政策本位。新しい答えを提案し、実現するために最善を尽くしていく」と党について紹介し、「一人でも仲間を増やして、少しでも早く政策実現ができるようにならなければいけない。だから岡野さんを国会に送ってほしい。子育てしながら働くお母さんの当事者として、当事者意識のある人を国会に送っていただく必要がある。皆さんと同じ目線、同じ感覚で政治ができる岡野純子にお力を貸していただきたい」と候補者への支援を呼びかけた。
玉木代表は「国会議員の不祥事が原因で始まった今回の補欠選挙。税金を使って再び選挙を行なっている。お金の問題で始まった選挙だから、無駄のない結果になる人を選んでほしい。自民党は問題を起こした張本人。また野党の中でも審議拒否をしたり委員会を欠席するような、税金の無駄遣いをしている勢力もある。我々はみなさんの税金から歳費をいただいて仕事をしている限り、役に立つことをしないと責任を果たせない。野党だからって甘えていられない」と野党のあり方について言及し、「千葉5区から選ばれる人は浦安、市川のことをしっかりわかっている人を選んでほしい。ガソリン値下げ、電気代値下げをどこよりも早く提案し、実現までもっていったのは国民民主党だ。新しい政策と知恵で、みなさんの生活を良くする人を選んで欲しい。新しい答えで、日本が直面する課題を解決できる人。岡野純子をみなさんの力で押し上げていただきたい」と呼びかけた。
岡野候補は「独りよがりの政治にならないよう、なるべく多くの人の話を聞いてきた。今日を生きるのでさえ辛い人、社会から置き去りにされている人がこんなにいるのかと知った。市議として一人一人の声を集め、行政に反映させてきた。一番早く解決するためにはどうすればいいかと日々汗をかいてきた。この12年の市議経験で、少しは浦安の町をよくできた自信がある。私は二人の子どもを育てながら市議会議員として働いてきたが、衆議院議員は女性が1割しかいない。そんな世界に挑戦する。国政に挑むなら、天下国家の話をしろと言われるが、日々の暮らしの総和が天下国家だ。浦安、市川で暮らす人たちの声を国政に届けたい」と力強く訴えた。
この補欠選挙は前衆議院議員が「政治とカネ」をめぐる問題で辞職したことに伴うもので、4月23日(日)に投開票が行われる。