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ニュースリリース

【愛知県】玉木代表・大塚代表代行・伊藤副代表が「被選挙権年齢引き下げ」についての参加型トークイベントを開催

 国民民主党は24日、愛知県名古屋市の大須商店街でパネルアンケートを用いた参加型トークイベントを開催し、玉木雄一郎代表(香川2区)、大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知県)、伊藤孝恵副代表(参議院議員/愛知県)が参加した。

 大塚代表代行は参加者一人ひとりに呼びかけながら、「被選挙権年齢を18歳に引き下げ」についての賛成か反対かのアンケートを実施(結果は賛成が反対を大幅に上回った)。参加者はパネルにシールを貼りながら、イベントに参加した。投票結果を受け玉木代表は、「少子高齢化が進むこの国で、投票率が低いからという理由で若者政策の優先順位が下がり続けてきた。より多様な声を政治に反映うさせるためには、より幅広い層の当事者が必要だ。私たちは永田町では若いと言われるが、世の中の普通で言えばもう若くはない。若者の権利を先頭に立って広げていきたい」と、被選挙権の引き下げの意義を訴えた。

 続いてマイクを握った伊藤副代表は「私は最初はこの政策に反対だった。社会に出て働いて、そんな経験と普通の感覚を持った人が政治家をやるべきだと思っていたからだ。しかし、子育て政策の拡充と同じで、当事者不在ではなにも変わらないという玉木代表の言葉にハッとした。政治家である私たちが、当事者の視点をしっかり議論に入れる視点を忘れてはいけない」と語った。

 終了後、玉木代表と伊藤副代表は古川元久候補(愛知2区)の応援にも駆けつけ、玉木代表は「古川候補は国民民主党の国会対策委員長として良いものは良い、悪いものは悪いという是々非々の姿勢で国会を運営してきた。国民民主党の正直な政治の実現には、古川元久の存在は欠かせない。なんとしても勝たなければいけない戦いだ」と古川候補への支援を呼びかけた。