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【衆予算委】村岡としひで議員が石破総理の政治姿勢などについて質疑
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村岡敏英国会対策委員長代理(衆議院議員/秋田3区)は3日、衆議院予算委員会で石破総理の政治姿勢などについて質疑を行った。
村岡議員は「地元で、政治は言葉の遊びをしているのかと言われる。前総理は裏金問題を火の玉になって解決すると言ったが、そうしたとは思われていない。石破総理も総裁選で、予算委員会で政策をぶつけあってから解散すると言ったが、そうはならなかった。こうしたことが投票率を下げ、政治全体の信頼を失っている」との認識を示した。そのうえで自民党、公明党、国民民主党の3党の幹事長合意について「103万円の壁は178万円を目指して来年から引き上げる、と書いてあるが、その後で財源はどうした、将来に禍根を残すなどと言っている。ガソリンの暫定税率も、時期が書いていないから5年も10年もやらなくていいのか。こういう政治をしているから国民は政治家の言葉を信じなくなる」と述べ、「政治は動くんだと、約束したことは前に進むんだと石破総理が示してほしい」と迫った。石破総理は「党の幹事長や政調会長、官房長官や閣僚にきちんとやる意思は伝えている。結果が出るのがさらに早くなるように努力する」と答えた。