ニュースリリース
【衆予算委】橋本みきひこ議員が「103万円の壁」引き上げなどについて質疑

橋本幹彦政調副会長(衆議院議員/埼玉13区)は11日、衆議院予算委員会で「103万円の壁」引き上げなどについて質疑を行った。
橋本議員は「今、全国民が明るい経済を求めている。予算委員会を通じて全国民に明るい展望を示してほしい」と呼び掛けつつ、「『103万円の壁』を引き上げることは、まさにデフレマインドを払拭する経済対策、この30年間行われてこなかった異次元の経済対策ではないか」と述べ、総理に見解を求めた。石破総理は「いくらにするかの根拠はいろいろあるが、今までにない経済政策として大きな意義を持つ」と答えた。
また、橋本議員は質疑を通じ、「103万円の壁」引き上げに伴う経済効果についての政府試算が、働き控えの解消による経済効果を考慮していないことを明らかにし、「証拠に基づく政策立案を推進し、しっかりとした調査や推計に基づく政策立案を行っていく必要がある」と訴えた。