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【衆予算委】政府提出の令和5年度補正予算に賛成
国民民主党は24日、衆議院予算委員会で政府提出の令和5年度補正予算に賛成した。
賛成する理由として、11月22日の衆議院予算委員会において岸田総理が物価高騰対策として、国民民主党が従来から主張する「トリガー条項の凍結解除」の検討を行う方向性を示したことを挙げた。
国民民主党は補正予算の採決に先立ち、組み替え動議を提出したが、賛成少数で否決された。
組み替え動議の内容は、①所得税減税、②ガソリン減税、③消費税減税・インボイス廃止、④法人税(投資)減税といった「生活減税」4本柱に⑤賃上げ減税の拡充、⑥農林水産業支援、⑦年少扶養控除の復活・所得制限撤廃、⑧ケア労働者の賃上げを加えるもの。