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【衆予算委】浅野青年局長がガソリン価格高騰対策などについて質疑
浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)は30日、衆議院予算委員会でガソリン価格高騰対策などについて質疑を行った。
浅野議員は国民民主党が提案している「トリガー条項凍結解除」について「ガソリン税が国民生活を圧迫しないためのいわゆる安全装置だ」と主張し、「東日本大震災の復興のために凍結しているが、昨今の国際情勢も踏まえて非常に高騰するガソリン価格が国民生活を苦しめている事態が長く続いている。速やかに凍結解除するべきだ」と岸田首相に決断を求めた。
また、日本のGDPがドイツに抜かれ世界4位となる見通しであることについて、「激しい市場競争の中で企業が中長期的な視点での研究投資、人材投資に資本を投入できなかったことは否定しないが、日本政府の支援が十分だったか、自国産業を育成するための支援に戦略性があったのか」と質し、今後の支援策の充実を求めた。