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ニュースリリース

【代表選2026】橋本幹彦候補、玉木雄一郎候補が新橋駅SL広場で街頭演説

 8月25日、国民民主党代表選挙の街頭演説会が東京・新橋駅SL広場で開催された。代表選挙に立候補している橋本幹彦候補(衆議院議員)と玉木雄一郎候補(衆議院議員)が、党の将来像や目指す社会、政策実現に向けた決意を訴えた。


玉木候補「提案を現実に、約束を結果に変える政党に」

 玉木候補は冒頭、熊本県や千葉県で発生した災害の犠牲者に哀悼の意を表し、被災者にお見舞いを述べた。その上で、立候補の理由を「国民民主党を次のステージに進化させていくため」と説明。全国を回る中で、各地に国民民主党の「灯火」が広がり、党に寄せられる期待の大きさを実感していると語った。
 この3年間の党の歩みを振り返り、岸本周平氏が訴えた「普通の人から豊かになろう」との考えや、大塚耕平氏とまとめた結党宣言に触れた。人によって正しさや正義が異なるからこそ議論と熟議を重ね、より良い答えを見いだすことが「対決より解決」の原点だと述べ、真面目に頑張る人が正しく評価され、報われる社会をつくるとの決意を示した。
 また、「103万円の壁」の178万円への引き上げやガソリン暫定税率の廃止などを挙げ、党の成長によって政策を前進させることができたと強調。一方で、物価高による「インフレ増税」で生活が圧迫され、買い物や子どもの習い事、家族旅行を諦める人がいるとして、「そんな人たちの応援団でありたい」と訴えた。
 2年間限定の食料品の消費税減税については、暮らしや子育て、介護は2年で終わらないとして、継続する生活と負担を恒久的に支える政策が必要だと指摘。現在の国民民主党には政策を迅速に実現する力がまだ十分ではないとして、今後を政権準備期間と位置付け、政策実現を主導できる党への成長を目指す考えを示した。具体的には、2028年7月の参議院選挙で40議席以上を有する野党第一党となり、その力を次の衆議院選挙につなげる目標を提示。「提案を現実に、約束を結果に変える政党」を目指すと述べ、国民民主党を強く大きくすることで政治と政策を変えていくと支援を呼びかけた。


橋本候補「余力のある人生自立する日本・ふるさとを」

 橋本候補は、国民民主党の支持率が0.1%だった頃から党の候補者として活動してきたと振り返り、「103万円の壁」の見直しやガソリン減税などの成果を挙げる一方、党はさらに大きな目標を描くべきだと訴えた。
 現在の政治状況について、自民党に代わる有力な選択肢となる野党が不在だとの認識を示し、国民民主党がその役割を担うべきだと主張。「対決より解決」を掲げるとともに、自民党が長年の政権運営で解決できなかった日本の根本的な課題に向き合う必要があると述べた。
 その上で、「余力のある人生」「自立する日本」「自立するふるさと」の三つを日本が根本的に解決すべき課題として提示した。「余力のある人生」については、手取りが増えても、長時間労働や満員電車、高い住居費に苦しむ状況では十分に幸せとはいえないとして、経済的な余力に加え、時間的、空間的、精神的な余力をつくる必要性を強調。具体策として、時間外労働の割増賃金率を1.25倍から1.5倍に引き上げる案を示した。「自立するふるさと」については、それぞれが望む地域や家族の近くで暮らしながら十分な所得を得られる社会を目指すと説明。買い物や交通など、地域で暮らし続けるための基盤を整えることが政治の役割だとした。「自立する日本」については、航空自衛官として勤務した経験を踏まえ、防衛現場における人員、部品、時間の不足や海外装備への依存を課題として挙げ、国の安全を自ら支えられる体制の構築を訴えた。
 こうした国家像の実現には、確かな組織と担い手が必要だと指摘。特定の政治家に任せるだけではなく、一人ひとりが政治に関わり、地域や職場から社会を変えていく政治への転換を呼びかけた。国民と共に歩み、共につくる政党を目指し、今回の代表選挙をその第一歩にすると決意を述べた。

 国民民主党代表選挙は、9月6日の臨時党大会で所属国会議員による直接投票が行われ、地方自治体議員票や党員・サポーター票と合算され代表が選出される。地方自治体議員、党員・サポーター代表選挙の投票は、郵便投票が 9月3日(木)必着、電子投票は9月3日(木)23:59〆切。