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ニュースリリース

【山梨】「集めた税金を使う側ではなく、働いて税金を払う側に立った政治が始まった」榛葉幹事長が全国キャラバンで演説

 榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は13日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として山梨県甲府市を訪問し、今夏の参院選で当選した後藤斎参議院議員(山梨県)とともに、甲府駅南口で街頭演説を行った。

 後藤議員は、夏の参院選での支援に対する感謝を述べつつ、「力を合わせてがんばれば、5年後、10年後の日本をもっと元気にすることができる」と語り、「手取りを増やすことの第一歩が今回のガソリン暫定税率の引き下げだ。そして、年内には所得税の『103万円の壁』も大きく変化する。国会の最終盤、みなさんの期待に応えられるよう誠心誠意がんばっていく」と意気込みを語った。

 続いてマイクを握った榛葉幹事長は「物価が上がって、生きるコストが上がっている。その中で手取りを増やし、この国の経済の6割を占める個人消費を活発にし、もう一度日本を元気にする」と家計支援の重要性を述べ、「51年ぶりに庶民の足であるガソリンの税金が動いた。政治がみなさんに近づいてきた。集めた税金を使う側ではなく、働いて税金を払う側に立った政治が始まった」との認識を示した。そして「5年前に国民民主党が結党され、この山梨で後藤さんが勝利し、昨年、今年の衆院選、参院選で確実に国会が変わり、動き出している」と力を込め、「地方でも『対決より解決』で、力を貸してほしい」と支援を呼び掛けた。

 街頭演説会の後には党員・サポーター集会と候補者募集説明会が行われ、榛葉幹事長が国民民主党のめざす政治や選挙に立候補するにあたっての心構えなどについて講演を行った。