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ニュースリリース

【和歌山】「選挙に行けば政治が変わると実感をとり戻す」玉木代表が全国キャラバンで演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は23日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として和歌山市内を訪れ、和歌山駅前にて街頭演説会を開催。その後、会場を移し、党員・サポーター集会・候補者募集説明会を実施した。

 玉木代表は冒頭、昨年の衆院選、今年の参院選を経て現在50名を超える政党に成長し「政策実現力が格段に向上した」と訴えた。またその結果、4年間にわたり一貫して訴え続けたガソリンの暫定税率の年内廃止が決定したことを伝え、「我々に力を与えてくれた皆さんのおかげだ」と謝意を述べた。まさに「手取りを増やす」政策の実現に繋がったと熱を込め、この実績こそ「選挙に行けば政治が変わる」という実感を国民に取り戻す鍵だと強調した。
 加えて、もう一つの大きな目標である「年収の壁の引き上げ」について「関所を超えると総理も言っている」とし、着実に実現に向けて前進していることをアピール。また年少扶養控除の復活、障害児福祉の所得制限撤廃もなんとしても成し遂げたいと述べた。
 今後の臨時国会でも、どこと組むかではなく何を成し遂げるか・「政策本意」・「対決より解決」で、日本経済と国民の皆さんの暮らしを良くするための政策を実現していくと述べた。

 集会には約60名が参加。質疑応答では、経済政策から米の価格高騰、党の支持率やこれからの政策についてなど多岐にわたるテーマで活発な意見交換が時間いっぱいまで行われた。