ニュースリリース
国民民主党 幹事長定例会見(2025年10月31日)
 
				【冒頭発言概要】
いよいよガソリン税の暫定税率廃止の協議が大詰めを迎えています。11時から始まった実務者協議が一旦中断になり、1時から再開され、断続的に休憩をはさんで議論している最中だと伺っています。浜口誠政調会長が、今現場でぎりぎりの交渉をしていますので、この交渉を見守りたいと思いますが、概ねわれわれが求めた年内の暫定税率廃止が実現しそうだということです。細かい文言であるとか将来の財源等々、さまざまな詰めがあると思いますが、結党以来、この4年間この問題を訴え続け、昨年12月11日の三党幹事長合意、いろいろなことがありましたが、この問題を訴え続けてきたわが党とすると、そしてサインをした当事者とすると、やっとここまで来たかという思いでいっぱいです。あとひと踏ん張りですから、油断をせずに、最後まで浜口さんには交渉を頑張ってほしいと思います。
そして今日、幹事長と政調会長の2プラス2を自民党と行い、新たに4党の枠組みをつくって、つまり自民、維新、公明、国民民主党で、残されたもう1つの問題である103万円の壁、この解決とさまざまな経済財政、とりわけ物価髙対策を含めた経済対策、こうした問題についても議論していくことが決まりましたので、積極的にこれらの問題についても国民生活を前に出すために頑張っていきたいと思います。