ニュースリリース
舟山議員が「全建総連第66回定期大会」で挨拶
舟山康江参議院議員会長(参議院議員/山形県)は28日、佐賀県佐賀市で開催された「全建総連第66回定期大会」に出席し、党を代表して挨拶を行った。
舟山議員は、結成65周年を迎えた全建総連に対し祝意を表するとともに、「全建総連はまさに『労働組合の中の労働組合』である。一人親方をはじめ、仲間の皆さんが大きな目標に向かって一致団結し、行動してきたことに心から敬意を表したい」と述べた。
また、建設業に従事する労働者の現状に触れ、「生活に欠かすことのできない『住宅』や、評価の高い避難所の木造建築に携わる皆さんの生活を守るためにも、処遇改善が必要である」と強調した。
さらに、技能者の確保・育成を目的に改正された「担い手3法」について、「制度改正は進んだものの、現場にはなお多くの課題が残されている」と指摘した。
最後に舟山議員は、「衆議院・参議院ともに少数与党という状況の中で、党派の垣根を越えて現場の声を政治に反映させるため、全力で取り組んでいく」と決意を述べ、挨拶を締めくくった。