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ニュースリリース

【宮城】「結党当初に抱いていたフレッシュな思いや理念を改めて見つめ直し、新たな挑戦を続けていきたい」玉木代表が全国キャラバンで講演

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は5日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として宮城県仙台市を訪問し、藤崎ファーストタワー館前にて浅野哲宮城県連代表(衆議院議員/茨城5区)とともに街頭演説会を開催した。演説後は会場を移し、党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

 集会の冒頭、浅野県連代表は「これから宮城県内でも仲間の議員を増やしていきたい。宮城県連では、来たる国政選挙において宮城県内のいずれかの選挙区に候補者を擁立することを目指している。また、自治体選挙においても多くの挑戦者を募集している」と述べ、県連としての今後の方針を示した。
 続いて玉木代表は「本日、宮城を訪れた目的の一つは、共に歩む仲間を探すことである」と語り、県内での候補者擁立に向けた意欲を表明した。その上で、「自民党や旧民主党系政党といった古い政治の枠組みではなく、新しい選択肢を国民は求めている。我が党は、かろうじて『新しい政党』に分類されているが、結党から5年が経過し、放置すればすぐに陳腐化しかねない。だからこそ、結党当初に抱いていたフレッシュな思いや理念を改めて見つめ直し、新たな挑戦を続けていきたい」と決意を述べた。

 講演では、党が掲げる成長戦略「新・三本の矢」――「手取りを増やす」「投資を増やす」「教育予算を増やす」――についても言及し、力強く訴えた。

 また、会場では「自動車関係諸税の在り方」「人口減少社会への対応」「地方における党イベントの開催」など、党の政策や運営に関する多様なテーマについて活発な意見交換が行われた。続いて実施された候補者募集説明会では、今後の国政選挙および地方選挙を見据え、立候補を検討している参加者に向けた説明と質疑応答が行われた。

 なお、党員・サポーター集会および候補者募集説明会に先立って実施された街頭演説会では、玉木代表、浅野県連代表、郷古仙台市議会議員が登壇し、国民民主党の政策および政治姿勢を訴えた。