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【東京】「若い世代が前向きに生きていける政策を訴えたい」山口花政策委員が石神井公園駅前で玉木代表と街頭演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は6日、石神井公園駅前を訪れ、奥村よしひろ東京都参議院選挙区総支部長、牛田まゆ東京都参議院選挙区総支部長、山口花練馬区政策委員と街頭演説会を行った。
まず奥村総支部長は「昨年の総選挙ではこの練馬区で立候補し、当選はできなかったが多くの支持をいただいた。この夏、改めてみなさんのためになる政策実現に向けて頑張っていきたい。」と意気込みを語った。
牛田総支部長は「現役世代がいきいきと働ける社会にしていきたい。実質賃金は年々下がっている。働いていも社会保険料や税金が引かれ、手取りが増えない。これをなんとかして消費を拡大していきたい」と訴えた。


続いてマイクを握った山口政策委員は「27歳、28歳。これから結婚する、子どもを産む。そうした世代だからこそぶつかる課題はたくさんある。なのに、なぜかその当事者が政治の中にいない。国民民主党は若者の支持率が高くなっているが、若者がいない。若い世代がもっと明日を楽しく生きていける、前向きに生きていける政策を訴えたい」と立候補した理由を語ったうえで、「手取りが増える」経済政策、経済安全保障も含めた安全保障、避難所の確保等の地域課題といった政策について述べた。


最後に、玉木代表は「勇気をもって選挙に出て国民民主党の旗を掲げ党の理念や政策を訴えたくれた仲間や、期待を託してくれた国民のみなさんがいたから議席を4倍に伸ばすことができた」と昨年の衆院選を振り返り、「物価高騰、生活が厳しい、将来の展望が開けない、そういった不安の声を多くの人が国民民主党に届けてくれた結果として議席が増えた。だからこそ、掲げた政策の実現に諦めず全力で取り組んでいきたい」と力を込めた。「私たちはいつか政権を担おうと思っている。この国の政治を、生活者、納税者、働く者のための政治に変えていきたい。そのために、できもしないことを掲げるのではなく、現実的な安全保障政策やエネルギー政策を掲げている」と党の理念を紹介し、「みなさんの頑張りが報われる社会を実現するために全力で頑張っていく」として支援を呼び掛けた。