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「一生懸命頑張る人に光があたる政治を行っていく」玉木代表が鴇崎政策委員と街頭演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は26日、亀有駅前での街頭演説会に参加した。
冒頭、葛飾区で活動する鴇崎直行政策委員は「日本では一度どこかでつまづいてしまうと、そこから戻るのはすごく大変である。そんな社会を変え、生まれてきてから高齢になっても安心して暮らすことができる社会を作っていきたい。そのためにも、国民に寄り添った政策、手取りを増やす経済政策などを国政と連携して前に進めていく必要がある」と聴衆に訴えた。
次にマイクを握った円より子男女共同参画推進本部長(衆議院議員/東京17区)は「お米や野菜など物価が大変であり、多くのお母様が苦しんでいる中、政府は10万円の商品券を配布している始末である。本来、困っている人のために政治があるはずであり、正規・非正規、男性・女性で区分けすることなく誰一人取り残さないようにしなければならない」と述べた。


最後に登場した玉木代表は「特定扶養控除の年収要件が上がり、大学生が150万円まで働けるようになった他、防衛増税のうち所得税分への課税回避等、皆様が衆議院選挙で投じて頂いた一票のおかげで達成することができた政策がある。しかし、103万円の壁はまだまだ不十分である。30年動かなかった壁が動いたことは大きな意義があったが、政府案は低所得者に絞った案になっている。現下の経済状況・物価高で困っている方は所得関係なく幅広い人々である。また、電気代も高く、ガソリンの暫定税率廃止の約束も政府は反故にしている」とし、26日に党がとりまとめ、発表した経済政策について解説した。
その上で「私たちは暮らしに直結する政策を愚直に訴えてきたが、まだまだ力不足で期待いただいた政策を実現できてない。そのために各級選挙に候補者を擁立し、期待の受け皿を作っていきたい。我々国民民主党のように目立たなくても一緒懸命頑張っている人が今も全国にいる。そういった人に光があたる政治を進めなければならない」と締め括った。
演説会には森ようすけ政調副会長(衆議院議員/東京13区)も参加した。

