国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

国民民主党 幹事長定例会見(2024年11月22日)

【冒頭発言概要】

 浜口誠政調会長と古川元久税調会長が頑張って、(自民党・公明党と)いわゆる三者合意にたどりつきました。「103万円の壁」を突破することを自民党・公明党にのんでいただき、ガソリン税についても議論して結論を得るということ、そして何よりも最初の文言に「手取りを増やす」ために協力するという文言が入ったこと、この三者の協議を高く評価します。他方で、先週からすでに税制調査会長どうしの議論が始まりました。先の三党合意は、ガソリン税と「103万円の壁」を必ずやることは明記されましたが、具体的にどこまでやるのか、これからの協議が大事になります。来月後半までの税制協議、これからが本番です。議論のプロセスをできる限り国民の皆様に説明しながら、このプロセスが国民生活にプラスになるように、そして手取りが上がるように、税金を国民にお返しできるように努力したいと思います。

 いよいよ名古屋市長選挙まで数日となりました。今度の日曜日が投開票日です。この後、私が名古屋に入ります。同期当選で24年間ずっと同じ政党で苦楽をともにしてきた大塚耕平・前参議院議員が大きな挑戦で、政治家として故郷に恩返しをしたいという一念で名古屋市長選挙に立候補しています。その応援に入りたいと思います。地元では伊藤孝恵さん、そして古川元久さんも入りますし、今日は玉木代表自ら応援に入って何カ所かで街頭演説を行います。選挙は名古屋市民の皆さんが選ぶものですから、我々は大塚さんの素晴らしさや政策の中身をしっかり訴えていきたいと思います。一部ネットで、大塚さんが増税派だとかいろいろなネガティブキャンペーンがあるようですが、大塚さんはずっと国民のために立った減税派でやってきました。この「103万円の壁」やガソリン減税は、政調会長としてずっと政策を練ってきた当事者です。玉木代表と大塚耕平さんが、国民民主党の結党から政策の柱を作ってきました。この大塚さんを、正しい等身大の大塚さんを分かってもらうように、同期の私から心を込めたお願いをいたします。