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ニュースリリース

【青森】「課題解決先進県青森から日本を変えていきたい」金濱亨総支部長が玉木代表とこくみんみーてぃんぐvol.3を開催

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、青森県八戸市を訪れ、金濱亨青森第2区総支部長と「こくみんみーてぃんぐvol.3」に参加した。

 冒頭、金濱総支部長は、「スポーツ社会保障とスポーツ外交」といった政策を説き、認知症対策にスポーツが有効であることや健康寿命の延伸に資すること、JICAに奉職した経験を紹介しつつともに汗を流すことによる平和的な交流の実例について訴えた。また、自らが教職であった時に取り組んだ部活の地域移行・連携の実例を更に強く推し進めたいと述べ、「課題解決先進県・青森から届いてない声を、ふるさとの声を届けて日本を変えていきたい」と決意を語った。

 続いて玉木代表より「石破茂新総裁が選ばれた瞬間に日経平均先物指数が暴落し、円高基調に転じた。マーケットは嘘をつかない。自民党の経済政策では最低賃金も平均賃金も上がらないだろう。つまり、年金も上がらないということだ」と鋭く批判した。その上で、「総裁選中には、『予算委員会を開いて国民に判断の場を与える』と殊勝なことを言っていたが、説明の場も判断の場も与えずにすぐ解散をしようとしているのではないか。自民党を変える前に石破新総裁が変わり、変節しているではないか」と疑問を投げかけた。「基礎控除の金額を上げる、社会保険料や税金の負担額を減らすといった分かりやすく国民のためになる経済政策に取り組んでいく」と結んだ。

 イベント終了後、記者団の取材に応じた玉木代表は、立憲民主党の野田代表が呼びかける連携への質問に対し、「憲法・エネルギー・安全保障の基本的な政策が一致することが前提だ。野田代表は個人は国民民主党との政策に近いところがあるように見えるが、立憲民主党として近い政策を取れるのかを見極めたい」と答えた。

 本イベントには、連合青森の塩谷進会長をはじめ、150人が参加した。