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ニュースリリース

【宮城】「未来を先取りした政策を実現したい」玉木代表が菊池大二郎総支部長と街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、宮城県を訪れ、藤崎ファーストタワー館前で菊池大二郎山形県第2区総支部長とともに街頭演説を行った。
 
 菊池総支部長は「4月25日に山形に大きな被害をもたらした豪雨災害の被災地を回らせていただいて、地域の皆様の思いを、声を伺ってきた。災害対策待ったなしだ。新しい国土づくりを仲間とともに進めていきたい」と決意を語った。

 玉木代表は冒頭、「金曜日に自民党総裁選があり石破さんが選出された。討論会の中身を見てみたらほとんど我々が訴えてきていた政策だった。政策活動費についても廃止と発言した候補がいたが、なぜ今更言うのか」と疑問を投げかけ、「総裁選の討論会では論戦をしてからの解散を言っていたのかもしれないが、総裁に選ばれたらすぐ解散しようとしているのではないか。顔が変わっても中身が変わらなければ意味が無い」と厳しく批判した。また、「税外収入や税収増を活かし、減税や負担減で皆さんの負担を減らす。手取りを増やすことができるのは私たち国民民主党だ。与党であればもう既に実現できていた。議席を増やすことで日本を変え、未来を先取りした政策を実現したい」と集まった聴衆に訴えた。

 街頭演説終了後、記者団の取材に応じた玉木代表は、「東北ブロックでの議席獲得を目指す。そのためにも宮城県内でも候補者擁立は最後まで模索したい」と述べた。