玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は13日、恵比寿駅前で開催された街頭演説会に参加した。
玉木代表は、最近の国政について「政治とカネの問題で、必要な政策を進めることができなくなっている」と指摘した。今国会での憲法改正が事実上不可能になったことや、皇位継承に関する会議が今国会で2回開かれただけだったことについて「憲法改正もできない、皇位の安定継承の議論もできない。政治改革もザル法。やるべきことを何もやっていない」と厳しく批判した。

　また、「政治とカネの問題を片付け、これからの日本にとって本当に必要なことをやっていかなければならない。国民民主党は、給与が30年上がっていない現状を反転させながら、持続的に給料が上がる経済を実現していく」と力強く訴えた。