国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

国民民主党 幹事長定例会見(2024年4月12日)

【冒頭発言概要】

 歴史的な日米首脳会談が行われ、この後日・米・フィリピン3カ国の首脳会談が史上初めて行われます。かつて冷戦時代の最初の(米国)大統領選挙に民主党からトゥルーマンが立候補し、そのときにトゥルーマン大統領が「政局は水際まで」だという発言をして、内政で激しい論争を交わしてもいざ外交・安全保障になったら国が一つになっていかなければいけないと、分断したアメリカ社会に対して訴えた。これが「政局は水際まで」という言葉の始まりだとも言われています。まさに我々国民民主党は、自民党の裏金問題をはじめとする政治と金の問題や子育て支援の問題等々は厳しくしっかりと追求していきたいと思います。が、国家の存亡のかかった外交・安全保障、これはしっかりと議論をして、積極的な提言ならびに闊達なる議論を総理や外務防衛両大臣、経済産業大臣等と繰り広げていきたいと思います。
 大変厳しい我が国の安全保障環境をどう乗り越えていくのか。野党が批判だけでは、この安全保障問題は、政権交代可能な政党として私は認められないと思います。理想は大事にしながらも、現実を見据えて、どのように迫りくる近隣諸国の危機に、我が国が外交、国防、自衛隊、経済安全保障含めてどのように対峙していくか。従来の盾と矛の関係から対等な同盟関係を築くには、日米地位協定含めて言うべきものはしっかりと言っていかなければならないと思います。今までの日米とか、日韓とか、もしくは米韓とか米フィリピンとか、いわゆるアメリカをハブにしたスポーク型の外交・同盟から、まさにネットワーク型、それぞれの各国が入り乱れて同盟を形成する時代、新たな外交・安全保障の時代に入りました。我が国ができることをしっかりやっていかなければなりませんし、問題は山積でございます。この国会、防衛省設置法の改正等々、大きな問題たくさんございますので、しっかりと衆参で議論をしていきたいと思います。

 そして2点目は、塩谷立・自民党衆議院議員が、いわゆる政治と金の問題で異議申し立てをされたということです。ぜひとも真実を明らかにしていただきたいと思います。同じ静岡だからではないですけれども、塩谷さんお一人のせいして事を終わらせるということでは駄目だと思います。これもしっかりと政治と金の問題、追及していきたいと思います。

 東京15区の補選もいよいよ始まります。都連が今、ファーストの会といろいろな議論をしているところです。今日、報道によると、自民党・公明党には推薦要請をしないと正式に決定したと聞いています。今後都連としてまず都民ファースト、もしくはファーストの会、ひいては乙武候補予定者とどういう支援ができるのかできないのか、連合東京とも話をしながら、あまり時間をかけず決めていきたいと思います。

 最後に、私の地元のことですが、県知事選挙が急遽来月というきわめてタイトな日程で行われることになりました。これまた明日、連合静岡中心に国民民主党県連、立憲民主党県連、そしていわゆるわれわれの仲間である県議会議員の会派「ふじのくに県民クラブ」、この4者が集まって方向性を決めると聞いています。この議論を見守りたいと思います。わが県連からは田中けん県連代表が出席すると聞いています。それぞれの県連の仲間から意見を聞いて、連合さんとしっかり話をして、新しい良い知事を作り出していただきたいと思います。