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ニュースリリース

【福岡】「納税者の立場に立った政治を取り戻していく」玉木代表が許斐福岡4区総支部長と近藤福岡6区総支部長と街頭演説

 玉木雄一郎代表は6日、福岡県を訪れ、新宮中央駅前と博多駅前で街頭演説を行った。

 福岡4区内で初めて玉木代表と街頭演説を行った許斐亮太郎福岡第4区総支部長は、報道機関での経験を交えながら自己紹介。国民民主党の改革中道の立ち位置に触れ、「真ん中にいながら、幅広い声に耳を傾けていくことが政治には必要だ」と述べ、課題を見つけながら政策実現を図っていくことこそ政治の真髄だと語った。また、子どもの頃の文集に寄せた将来の夢が政治家だったことも紹介し、「とにかく不条理をなくし、子どもたちが自分らしく生きられる。望めばあらゆる選択を行うことができる日本をつくっていきたい」と意気込んだ。

 近藤まさひこ福岡6区総支部長は、国民民主党の総支部長に就任してから半年が経ったことを報告。日々活動する中で出会った学生から寄せられた声を紹介しながら、「教育格差や奨学金返済などの不安が広がっている」と述べ、教育改革の必要性訴えた。そして、党の公約でもある教育無償化を進めることによって、「意欲ある若者が将来を諦めなくていい日本をつくりたい」と力を込めた。

 玉木代表は自民党の裏金や政治とカネの問題に触れ、「裏金500万円以下の議員は処分されない。3,500万円を超える不記載の二階俊博さんも、一番の責任者である総理も処分されない。意味が分からないし、真相解明もまったく進んでおらず、国民の理解は到底得られない」と自民党内の処分のあり方を問題視。「今回の政治とカネの問題を受けて政治を変えていかなければならないが、選挙に行かないととんでもないことが起きるというのが今回の事件だ」と述べ、選挙で一票を投じることの重要性を訴えた。また、国民民主党が「生活者」「働く者」「納税者の」立場に立った政治を追求していることを紹介し、「今の政治は税金を使う側の立場ばかりで、税金を払う側の視点が圧倒的に欠けている」と述べ、「納税者の立場の政治を取り戻していきたい」と力を込めた。

 福岡日程には、国民民主党福岡県総支部連合会から、大田京子代表(福岡県議会議員)松田美由紀副代表(大野城市議会議員)前野真実子幹事長代行(福岡市議会議員)秋吉智紀常任幹事(古賀市議会議員)、中村恵輔常任幹事(福津市議会議員)も参加した。