ニュースリリース
【災害対策本部】令和6年能登半島地震を受け災害対策本部を開催
国民民主党は4日、災害対策本部を開催しオンラインで石川県連、電力会社関係者、流通会社関係者からのヒアリング等を行った。
冒頭、玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)から「亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げる。被災地において夜を徹して被災者支援やインフラ復旧にあたっておられる自治体、消防、警察、DMAT等を含む医療関係者、並びに電力、水道をはじめとしたインフラ復旧関係者に敬意を表する。党としても全力で復旧・復興に取り組みたい」と述べた。また、日航機•海保機衝突事故についても、「亡くなられた5名の海保職員に心からお悔やみ申し上げるとともに、重傷を負った機長、負傷された乗客・乗務員の皆様の回復を祈る。乗客に一人も死者が出なかったのは日頃の訓練の賜物。正月を返上して支援物資を被災地に輸送しようとしていた中での事故とのことであるが、原因究明と再発防止に取り組みたい」旨の発言があった。
現場の関係者からは、フェイクニュース、交通渋滞や買い占めなどが復旧を阻んでいるとの報告があり、榛葉賀津也災害対策本部長(参議院議員/静岡県)から、「海外からのフェイクニュースもあり、警戒していきたい」との発言があった。最後に玉木代表は「正確な情報発信を心掛けたい。募金活動も行っていきたい」と述べた。