玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は23日、福岡県福岡市の博多駅前で開催された街頭演説会に参加した。

　玉木代表は演説の中で3年前の国民民主党の結党を振り返り、「私たちは選挙を政治家の就職活動にするのをやめようと決めた。政策を横に置いて、政治家の保身のために、どの党だったら当選しやすいかとかを続けていても野党は信頼されない」と強調。「大きな塊をつくるためにも正しい塊が必要だ」と訴えつつ、他党との連携や協力にあたっては「政策本位」、政策の一致が必要条件だと述べた。また、公約で約束したことを与えられた任期の中で実現するための努力を続けていくとし、「国民の皆さんのための政治や政策を実現していくためにも、国民民主党は政治的な大変革の先頭をいく」と力を込めた。

　街頭演説会には大田京子福岡県議会議員、松田美由紀大野城市議会議員、秋吉智紀古賀市議会議員、
中村恵輔福津市議会議員、近藤雅彦福岡県第6区総支部長も参加した。