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【代表選・千葉】玉木・前原両候補が本八幡駅で街頭演説
代表選挙に立候補している玉木雄一郎候補と前原誠司候補(届出順)は22日、千葉県のJR本八幡駅前で街頭演説を行った。
冒頭、代表選挙管理委員の田村まみ参議院議員は「両候補はこの国をどう良くしていくか、どう政策を前に進めていくか、そのために真剣な議論をしている。2人の訴えにぜひ耳を傾けていただきたい」と両候補の紹介を交えながら演説会を開始させた。
玉木候補は「この間も全国を回りさまざまな声を聞いてきた自負がある。ガソリン代を下げてほしい、所得制限を撤廃してほしい、電気代が高すぎる、それらは全て国民が直接訴えてきてくれた。生活者の目線に立てば、与党も野党も関係なく少しでも政策を前に進めていくことが大切だ。国民生活のための政治をする、その先頭に立ちたい」と訴えた。
前原候補は「議員生活30年、25年間を野党議員として過ごした。自民党は権力を維持することに全てをかけている。生活が良くならないのも、政治が緩み、自公政権のもとで野党が分断しているからだ。私は国民の付託を受けた国会議員として、なんとしてもこの国を良くしたい。そのためには、政策の一致を前提に政権交代を目指す塊をつくるしかない」と訴えた。
国民民主党の新代表は、9月2日(土)に開催される臨時党大会で選出される。