ニュースリリース
玉木代表が早稲田大学鵬志会新歓講演会で「若者の声を政治に〜学生とともに日本を考えよう〜」をテーマに講演
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は8日、早稲田大学鵬志会新歓講演会に登壇し、「若者の声を政治に〜学生とともに日本を考えよう〜」をテーマとした講演を行った。
玉木代表は「国家の役割は『国を守る。経済を豊かにする。人を育てる』ことである。基本は全て人だ。人を育てることを疎かにしてまえば、国を守ることも経済を豊かにすることもできず、国は滅びてしまう。人口減少が著しい中で、一人当たりの生産性を高めるためにも、教育・科学技術予算を倍増させなければならない。財源として教育国債を発行し、数兆円規模の予算確保をすることについて、政治は道筋を示さなければならない」と述べた後、「所得税や社会保険料を財源とするのではなく、現役世代に偏った税体系は改めなければならない。『人づくりこそ国づくり』の理念の下、この国を生きる若者が希望を持つことができる社会を取り戻したい」と主張した。
講演後には、経済政策、選挙制度改革、国民民主党の立ち位置等について、質疑応答が行われた。