国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

【長崎】「持続的な賃上げを実現しなければ日本は再生しない」玉木代表が県連大会で挨拶

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は4日、長崎県長崎市を訪れ、県連大会、総決起集会、街頭演説会に参加した。

 玉木代表は長崎県連第3回定期大会での冒頭挨拶に立ち、「国民民主党は2020年の結党以来、とにかくブレずに『改革中道』『対決より解決』を訴えてきた。ガソリン代の値下げや電気代の値下げのように、具体的な政策を提案し、実現へとつなげてきた。一昨年は、こうした取り組みが評価されたこともあり、西岡代議士の小選挙区での当選を勝ち取ることができて本当に嬉しかった」と謝意を述べた。また、今国会を『賃上げ実現国会』と位置づけて取り組んでいることを紹介しつつ、「持続的な賃上げを実現しなければ日本は再生しない。日本が抱える様々な課題を解決するためにも、がんばって就職して一生懸命働けば給料が上がる。この当たり前の希望を取り戻したい」と力を込めた。そして、「少子化対策や子育て支援などで、すでに全国各地で独自の取り組みが行われている。こうした成功例や取り組みを参考に、国が全国一律でやるべきだ」と述べたうえで、「現場は地方だ。『給料が上がる地域経済の実現』『人づくりこそ地域づくり』を一つでも多く実現していくためにも我々の自治体議員の仲間を増やしていくことが不可欠だ。全員当選を果たし、政策を実現していく実現力を高めていきたい」と意気込んだ。

 西岡秀子県連代表(衆議院議員/長崎1区)は「昨今の物価高騰、エネルギー価格高騰で国民・県民の生活はすでに厳しい状況にある。国民民主党は令和5年度の政府予算には反対したが、ただ反対するだけではなく、国民生活に必要な追加の政策も提案している」と党の取り組みを紹介し、「これからも『対決より解決』の姿勢で国民、県民の皆様に必要な政策を提案し、政府を先導していく」と強調した。また、「長崎には素晴らしい資源や人材が溢れている。これらを最大限に活かし、安心安全な生活を維持するためにも、この春の統一地方選は決して負けられない。国民民主党長崎県連一丸となって全員当選をめざしていく」と力を込めた。

 定期大会と総決起集会後には浜町アーケードを練り歩き、鉄橋などで街頭演説会を行った。

長崎県内の候補予定者は以下のとおり。
 ・中村泰輔 長崎県議会議員候補予定者(長崎市)
 ・深堀浩 長崎県議会議員候補予定者(長崎市)
 ・山口初實 長崎県議会議員候補予定者(諫早市)
 ・古川洋介 長崎県議会議員候補予定者(佐世保・北松浦郡)
 ・五輪清隆 長崎市議会議員候補予定者
 ・井上重久 長崎市議会議員候補予定者
 ・梅原和喜 長崎市議会議員候補予定者
 ・中山大 長崎市議会議員候補予定者
 ・山口喬之 長崎市議会議員候補予定者
 ・木森俊也 長崎市議会議員候補予定者 ※推薦
 ・小野原茂 佐世保市議会議員候補予定者
 ・柴山賢一 佐世保市議会議員候補予定者
 ・久野秀敏 佐世保市議会議員候補予定者
 ・山下隆良 佐世保市議会議員候補予定者
 ・西田たけし 長与町議会議員選挙候補予定者
 ・山口一三 時津町議会議員選挙候補予定者