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ニュースリリース

【大阪】「一人ひとりがこの国を変える力を持つ」玉木代表が大阪府高槻市で演説

 国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、大阪府高槻市を訪れ、春の市議会議員選挙に立候補を予定している吉尾卓也候補予定者とともに街頭演説を行った。 

 玉木代表は「四半世紀に渡って実質賃金が上がっていない。経済政策が間違っているからである。元気な経済を取り戻して、がんばれば報われる社会を取り戻したい」と国民民主党が掲げる「給料が上がる経済」について述べた後、「安全保障は防衛力だけが重要なのではない。エネルギーや食料など、重要物資をある程度国内で自給できる体制を構築しなければならない。例えば、コロナワクチンは全て海外製である。何兆円も国内の富が海外に流出してしまった。富が国内で循環しなければ、給料を上げることはできない」と総合的な安全保障政策に触れ、「頑張っても報われない今の状況が悔しい。一人当たりのGDPは低下し続けている。我々は議員だけの政党ではない。皆さん一人ひとりが国を変える力を持っている。皆さんと一緒に政治を変えていきたい」と力を込めた。

 続いてマイクを握った吉尾候補予定者は「『人のつながりを強くしよう、地域を活性化していこう』という思いで立候補を決意した。普通にサラリーマンとして働いているからこそ分かる生活の課題、高槻に根ざして暮らしているからこそ分かる地域の課題解決に全力を尽くしていきたい」と決意を語った。