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【千葉】「運動と情熱を試されるのが選挙。勝ち抜いて党勢拡大を果たす」玉木代表が千葉県連定期大会で挨拶

 国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は4日、千葉市内のホテルで開催された千葉県総支部連合会の定期大会及び総決起集会に出席した。大会には千葉県連新代表の竹詰仁議員(参議院議員/全国比例)と県連顧問の田村まみ議員(参議院議員/全国比例)も参加した。

 大会の冒頭の挨拶で玉木代表は「国民民主党はまだ小さな勢力だが志は大きい。先手先手で、日本経済や社会が必要な政策を出し、いくつも実現してきた。しかしまだまだ力が必要だ。党全体の力をつけなければ必要な政策を迅速に実現に繋げることができない。政策理念、運動、情熱が三つ合わさって初めて党勢拡大に繋がる。その中で運動と情熱を試されるのが選挙。力を合わせて、心を合わせて、来る統一地方自治体選挙を勝ち抜いて、党勢拡大につなげたい」と挨拶した。

 今回の大会新たに県連代表に就任した竹詰議員は、総決起集会で「給料を上げることも、人づくりによる国づくりも、自分の国を自分で守ることも、国政だけではできない。それぞれの地域の特性に合わせた政策を実現させなければいけない。私は県連代表として、所属する仲間と千葉県に合った政策を進めていく。私たちの政策を実現するためには地域のみなさんのお力添えが必要だ。現場は常に現実に向き合っている。だから私たちは現実的な政策を進めていく」と意気込みを述べた。

 県連顧問の田村議員は「第一回の大会に比べ、10倍以上の人が集まってくれた。千葉が大きく成長しようとしている。改めてご参加の皆さまに御礼を申し上げたい。しかしまだまだ一緒に戦っていただける仲間が足りない。一緒に自分の思いを行政に届けよう。今日お集まりの方にもより一層の支援をお願いしたい」と呼びかけた。

 玉木代表は新浦安駅前で開催された岡野純子千葉5区総支部長の街頭演説会にも参加し、「岡野純子さんは日本を変えていく国民民主党の仲間として声を上げてくれた。正直な政治を実現するために必死に頑張っている。国民民主党が目指す社会は、右でも左でもなく、みんなで一緒に上に行こうという社会。『対決より解決』という結党時からの理念に基づいて、政策実現を第一に戦っていく」と集まった聴衆に呼びかけた。

 岡野総支部長は「皆さんから信頼されるには、日々一生懸命働く皆さんよりも何倍も働いて情熱を示していかなければいけない。政治家、とりわけ国会議員というのは、極めて大きな権限を持っている。だからこそ政治家を志すには一般の方より襟を正していかなければいけいない。今回の選挙では清廉潔白な人物像を示していきたい。また、納税者一人ひとりの目線に立った政策を提案しきているのが国民民主党だ。この新浦安にお住まいの皆さんの立場に立った政策実現のため、どうかご支援を賜りたい」と訴えた。