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【福岡】「戦い続けなければ勢力は拡大しない」玉木代表が党員・サポーター集会で党改革を説明
玉木雄一郎代表は20日、参議院選挙後の全国キャラバンの一環として福岡県を訪れ、国民民主党福岡県総支部連合会が主催した党員・サポーター集会と街頭演説会に参加した。
玉木代表は党員・サポーター集会で、参議院選挙での支援に感謝を述べたうえで、「参議院選挙を通じて、我が党は議員の政党ではなくて、党員・サポーターの党だというとをあらためて感じた。参議院選挙の反省点の一つは、もっと皆さんとの連絡体制などが整備されていれば、もっといろんなことが効率的かつ効果的にできたと思っている。だからこそ、間髪入れずに全国を回り、党員・サポーターの皆さんの声を聞き、絆を深めながら、支持者を増やしていくといった基本的な活動に立ち戻ることにした。戦い続けなければ勢力は拡大しない。休むことなく皆さんと一緒に党改革を進め、この党を育みながら、私たちの政策や理念を実現していく」と党員・サポーター目線での党改革に意欲を示した。
玉木代表は街頭演説会後に記者団の取材に応じ、「来年の統一地方選挙に向けて、もっと党としての足腰を強くしていかなければならない。とにかく地方議員を増やしていくことが必要不可欠だ。年内に47都道府県を回り、党員・サポーターを増やすことはもとより、候補者の発掘も進めながら、党所属地方議員の倍増をめざし活動を展開していく」と力を込めた。