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ニュースリリース

【茨城】「教育や科学技術予算を倍増させる」玉木代表が浅野議員・堂込候補予定者と演説

 国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は22日、茨城県を訪れ、浅野哲茨城県連代表(衆議院議員/茨城5区)、参議院茨城県選挙区の堂込まきこ候補予定者(推薦)とともに、水戸駅南口とつくば駅前で街頭演説会を開催した。

 最初にマイクを握った浅野県連代表は「国民民主党は、どの政党よりも人への投資を増やしていかなければならないという考えを持っている。教育予算は30年間全く増えていない。いま子どもたちに投資をすれば、20年後には社会的な利益として、かけた予算の38倍が戻ってくるとも言われている。私たちは、『人づくりこそ国づくり』を掲げ、その実現に一生懸命取り組んでいる」と主張した。

 堂込候補予定者は小売業で働いてきた経験に触れながら、「物価が上がり、消費が冷え込んでいる現状を見てきた。皆さんがお困りの問題、これから起こる問題を皆さんと一緒に解決していきたい」と力強く語った。

 最後に玉木代表は「就職しても4割が非正規で、給料が上がる時代ではなくなっている。若い人たちも、奨学金で何百万円も借金をしてしまうと、とても返せるとは思えなくなっている。給料を上げる経済の実現のためにも、教育国債を発行し、教育や科学技術予算を倍増させながら教育を無償化し、人づくりにしっかりお金を使っていく国へと変えていく」と訴えた。

 演説終了後には、集まった大勢の参加者との質疑も行われ、玉木代表が応答した。