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【千葉】「子育てや教育にお金がかからない社会をつくりたい」いそべ裕和総支部長が玉木代表と演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は6日、千葉県内各地でいそべ裕和千葉県参議院選挙区総支部長の街頭演説会に参加し、演説を行った。
いそべ総支部長は千葉県議会議員4期15年努めた経験を踏まえ、「県議会議員の時に一番力を入れてきたのが教育である。日本経済の成長を支える人づくりを重点的に行い、子育てや教育にお金がかからない社会をつくたい」と訴えた。そのうえで、「若い人の投票率は低いのが現状だ。国民民主党の政策を実現するためにも、自分のことだと思って私たちに力を貸してほしい」と演説会に集まった若者に支援を呼びかけた。
玉木代表は「我が国の国際競争力ランキングはかつて4年連続一位だったが、今は31位になっており、近い将来、韓国や台湾にも抜かれる。こうなってしまったのは、人への投資を怠ったからだ。こうした現状に危機感を感じ、今の国民民主党を結党した」と説明した。また、演説の中で『給料が上がる経済』の具体的な施策を紹介し、「一つ目は教育国債を発行し、イノベーション・技術革新とそれを使う「人」に投資を拡充していくこと。さらには、お金が海外に流出するのを防ぐことだ」と述べ、「どんなにがんばって働いても、働いた対価が海外に逃げてしまっては意味がない。輸入に頼ってしまっているエネルギーや食料などの自給率を上げ、日本に還元される経済構造にしていかなければならない」と強調した。