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「『人づくりこそ国づくり』を国家の基本に位置づけて取り組む」玉木代表が教育関係23団体主催の全国集会にて挨拶
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は16日、教育関係23団体が主催した「子供たち一人一人に対するきめ細かな教育の実現と学校における働き方改革の推進等を求める全国集会」に出席し、党を代表し挨拶した。
代表は挨拶の中で、拉致されて44年目となる横田めぐみさんが13歳の頃不登校だった友人に寄り添いその友人が今校長先生になったというエピソードを紹介しつつ、「人を育むことの力の大きさ。それがどんどん連鎖していって、日本の社会をつくっていることを実感した。感染症対応や教育現場が抱える様々な課題への対応をはじめ、現場で奮闘されている教職員の皆さんの定員、定数、待遇改善の問題は、最終的に人を育てることにつながるということを政治家は胸に刻まなくてはならない」と述べ、定数改善への意欲を示した。
その上で「国民民主党は『人づくりこそ国づくり』を政策の柱として掲げている。教育予算の拡充は、人への投資だ。『教育国債』を新たに発行し、教育や科学技術に大胆に投資をするための財源を確保していく。人づくりこそ国づくりを国家の基本に位置づけて取り組んでいくべきだ」と教育予算拡充の必要性を訴えた。