2021.04.27-党務

玉木代表が立憲民主党の枝野代表と党首会談

【代表冒頭発言の概要】

 先ほど、立憲民主党の枝野代表とお目にかかりました。先般行われた、3つの国政選挙の協力のお礼というのが1番の目的でした。その際に併せて、今後のことについてもお話がありました。

 1つは、先日連合と三者で会ったときにも話が出たんですが、今、非常に雇用状況もコロナによって大きく変わりつつあるので、職業訓練、その間の現金給付、新しい仕事に就くためのマッチングというこの3つの機能をまとめた新たな支援の仕組みを連合、国民、立憲の三者で具体化していこうという話がありました。これは「求職者ベーシックインカム」という形で、国民民主党案もすでにありますので、ぜひすり合わせて、良い制度が作れればというふうに思っています。これは協力したいということを申し上げました。

 もう1つは、選挙区調整です。枝野代表から、候補者の原則一本化に向け協力をしてほしいということがありました。今、わが党と立憲民主党との間では、3つの選挙区で候補者が重複しております。ここは今、岸本選対委員長と平野選対委員長がやってますので、この点は現場に委ねたいということ。もちろん小選挙区制度では一本化するのが非常に有利だということは理解するのですが、それぞれ立場がありますので、ここは、まずは引き続き選対委員長同士で、調整の労をとってもらいたいとお答えを申し上げました。

 あとは、これを直接党と党の関係ではないんですが、(それぞれの党が)連合との政策協定をどこかで結ぶようにしたいという話がございました。これに対しては、連合と我々とでは一致できるところが多いので、連合に政策協定を結んでいただけるんであれば、ありがたいという話を申し上げました。一方で、特にこの補選における長野選挙区でもそうでしたが、共産党さんとの関係や政策がどうなるのか。そこは非常に気になるところなので、我が党の政策や綱領、こういったものと、整合性のとれたものであれば、もちろんありがたいですが、ただそこは連合さんが作る話なので、何か問題になるようなことが(協定に)入ってるとは思いませんけども、そういった点を改めて私から申し上げさせていただきました。

 その上でこちらから申し上げたのは、今回の3つの国政選挙で与党が敗北したことの理由の1つはコロナ対策だと思うというところです。検査の拡充や病床の確保も含めて、今のコロナ対策が十分できていない中で、やっぱり経済対策が不十分だということを私から申し上げました。特に緊急事態宣言も発出されている中で、規模に応じた支援策が取られていない、家計の支援であるとか、消費税の減税も含めてですね、我が党としてまとめた案をお示しして、こういったいずれにしても共通の経済対策をまとめて、しっかり政府に求めていく必要があるんではないのかと。こういったことが、ちゃんとできないのであれば、速やかに内閣不信任案を出した方がいいのではないかということも、枝野代表に申し上げました。

タイミング等は、色々あるとは思いますけれども、やはり今回の3つの選挙で示された民意は重いと思いますし、私自身もこの1年いろんな提案してきましたけれども、このままの政策や体制で本当にコロナが収まるのか、日本の経済は大丈夫なのかということは、非常に懸念を感じますので、枝野代表も経済対策をしっかりとまとめた上で突きつけていく、と。それが飲んでもらえない、あるいは変わらないということであれば、内閣不信任案を速やかに出すということもやるべきではないかということを提案させていただきました。

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