ニュースリリース
国民民主党、再始動
新しい「国民民主党」は15日夕方、東京都内で設立大会を開催しました。衆参両院15名の国会議員(衆議院議員7名、参議院議員8名)が代議員として参加し、来賓には連合の相原康伸事務局長も出席されました。
山尾志桜里衆議院議員が大会実行委員長、矢田わか子参議院議員が議長を務めた本大会では、「穏健保守からリベラルまでを包摂する、国民が主役の改革中道政党をつくる」とした旧国民民主党の綱領を引き継ぐことを了承。代表には玉木雄一郎衆議院議員が選出され、幹事長に榛葉賀津也参議院議員、政務調査会長に舟山康江参議院議員、国会対策委員長に古川元久衆議院議員などの役員人事を承認しました。また、各議員のそれぞれの得意分野を活かした調査会も設置され、政策をより深化させていくための体制が構築されました。
玉木新代表は大会挨拶の中で「決死の覚悟で集まった議員らと、改めて国民のための政治を実現していくという思いを胸に刻み新たなスタートを切りたい。広く開かれた中で議論を共有し政策を磨いていく。小舟だが変革の旗を高く掲げて船出したい」と意気込みを語りました。
大会に引き続き行われたトークイベントでは、伊藤孝恵参議院議員が司会を務め、ネットを通じて寄せられた応援メッセージや質問などが紹介され、政策分野ごとに議員が前向きな議論を展開。最後はこくみんうさぎを囲んだ写真撮影で締めくくられ、終始明るい雰囲気が溢れる設立大会となりました。
設立大会はオンラインでも中継され、総支部長や地方議員がオンラインでも参加した。当日の様子は国民民主党公式YouTubeチャンネルで公開されています。