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【鳥取】「皆さんと一緒に新しい未来をつくるための歩みを止めない」玉木代表が全国キャラバンで鳥取県を訪問
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)と田村まみ国民運動局長(参議院議員/全国比例)は22日、全国キャラバンの一環として鳥取県米子市を訪れ、時折雪が降る中、街頭演説で党の政策などを訴えた。
田村国民運動局長は「今日の鳥取で全国キャラバンの目標としていた47都道府県の訪問を達成することとなるが、行く先々で皆さんの生活が苦しくなっているという声を伺ってきた。今の政府から出てくる政策は家計に効くものが圧倒的に少なく、皆さんに直接届く支援も足りていない。だからこそ国民民主党が訴える政策の実現が必要だ」と述べつつ、「ただ、私たちはたった20人の小さな国政政党だ。政策を実現していくには皆さんからの力強い後押しが必要なので、一人でも多くの方に私たちの政策を知っていただいて、一緒に活動をしてほしい」と支援を呼びかけた。
玉木代表は党の政策を紹介しつつ政治の在り方に触れ、「世の中は大きく変わっている。いろんなものが変わらなければならないが、一番変わらなければならないのが政治だ。野党の在り方、政治の在り方、永田町の在り方、今まで当たり前だったものを勇気を持って変えていきたい」と強調。「国民民主党の議員数より多い今日ご参加いただいてる皆さんの知恵を持ち寄れば、より多くのことが前に進む。ぜひ一緒につくりあげる新しい政治の姿を実現したい」と力を込め、「国民民主党は、皆さんと一緒に新しい未来をつくるための歩みを止めないので、引き続きの支援をお願いしたい」と演説を締めくくった。
日程終了後に記者団の取材に応じた玉木代表は、47都道府県訪問を受けての感想を問われ、「参議院選挙後の8月20日から始まった全国キャラバンの目的の一つは、地方の足腰を強くするということだった。地域のそれぞれの課題を直接聞くこともできたし、そうした声を我々の政策にも反映することができた。とくに、電気代やガソリン代の値下げ実現は、全国各地の皆さんが国民民主党に声を寄せていただいた成果だ。引き続き、こうした実績を活かしながら、地に足のついた、地域目線での政策を訴えていきたい」と述べた。さらに、鳥取県での党勢拡大についても触れ、「空白県をゼロにしていく取り組みを強化していきたい。島根県連と連携しながら、国民民主党の党籍を持った議員を誕生させたい」と語った。